欧州の状況

景気の後退に長い間苦しんでいる
ギリシャの経済状況は相変わらず良くはなっていません。

5月の失業率を見てみると過去最悪の27.6%となっており
就業できる人口のうち4人に1人以上が働いていない
という実態になっています。

職を探しても職がないという現状が
ギリシャを襲っている特に際立っているのが、
若年層の失業率で15~24歳の就業を
希望している人の約65%が無職となっています。

ギリシャの失業者総数は1年間で
約20万人増加して138万人を記録しています。

どのくらいギリシャの景気後退が続いているかというと
過去6年ずっと景気後退が続いている。

2010年以降欧州連合や国際通貨基金の財政援助を受けて
ギリシャは経済の再建に努めているのですが、
一向に経済状況は好転しません。

ギリシャの財源不足は今後
さらに悪化すると予測されており、
EU連合にさらなる援助を申請する可能性もありますが、
しっかりと経済を支えているドイツを中心に
反発が出る可能性もあります。

どこまでギリシャの財政困難を
EU連合が受け入れることができるか
ということが焦点になってきますが、

EU連合がもしギリシャを見放してしまった場合には、
EUが崩壊の路をたどることも考えられますので、
ヨーロッパ危機は依然として消えているというわけではありません。

ギリシャの状況には引き続き注意をしておく必要があるでしょう。

ただEU連合の他国の経済状況は好転してきていますので、
EU全体でみると経済状況は良くなっているといえますので
ユーロは堅調に推移していますね。

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